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介護福祉士 教科別試験対策 「医学一般」 |
介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。
心臓の構造・・・
ここでは心臓の構造の図を載せることが出来ないですが、テキストやネット検索でもいいです
のでしっかり心臓の構造を覚えておきましょう。
全身から戻ってきた静脈血を肺に送るのが「右心室」で、
肺から酸素を受け取って戻ってきた動脈血を全身に送るのが「左心室」。
心臓が「収縮」したときの血圧を最高血圧
「拡張」したときの血圧と最低血圧という。
※収縮したということは、縮んだということ。縮んだということは血を押し出したということ。
つまりこのときに血圧が一番高くなるということです。
自分の手を心臓に置き換えて、グーにしたときが収縮(血を押し出す)、
パーにしたときが拡張というふうにイメージすると覚えやすいかもです。
心筋に分布していて栄養素と酸素を供給している動脈 → 「冠状動脈」
口腔 → 鼻腔 → 咽頭 → 喉頭 → 気管 → 気管支 → 細気管支
この流れを気道という。
上気道は、「鼻腔から喉頭」までをいい、
下気道は、「気管から細気管支」までをいう。
気管から左右に分かれた気管支は、右に「3」本、左に「2」本に分かれた後、枝分かれを繰り返し、
細気管支、肺胞へとつながる。
※これは、右肺と左肺で分かれている数が違うためです。
腎臓の主な働き
@排泄処理機能 A体液バランスの維持 Bホルモン産生機能
尿素窒素・尿酸・クレアチニンなどの老廃物は必要な分だけ再吸収され、残りは
尿として排泄される。
血液中の尿素窒素とクレアチニンの値は「腎臓病」の有無を判断する際に利用され
尿酸は「痛風」の有無を判断する際に利用される。
腎臓の内部
腎臓に入った腎動脈が毛細血管のかたまりとなったもの → 「糸球体」
↑でろ過されたものが↓へ
尿成分の調節を行い身体のバランスを保つ → 「尿細管」
1個の糸球体からは1本の尿細管が出ている。これをまとめて「ネフロン」という。
独学での学習に不安を覚えたら通信講座をオススメします。
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※このページが原因で実際の試験で生じた問題の解答間違いやミスに関しては一切責任は
負えませんのでご了承ください。
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