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 勉強方法、学習方法はコレ 〜ケアマネージャー(介護支援専門員)〜 

     

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  介護支援専門員 試験対策

  しかるべき書籍を用意する

    基本テキスト(または要約参考書)・過去問題集・模擬問題集を用いて勉強しましょう。
     基本テキストは、介護支援専門員(ケアマネージャー)に関しては値段も高いですので
     お金に余裕があれば購入してもよいかもしれませんが、僕は買ってません。

     通信講座で勉強する人は通信講座についてくる参考書、独学で勉強する人は当サイトで
     紹介している参考書を買っておけば十分かと思います。

     どちらにせよ、基本テキストか参考書はケアマネの勉強をする上では欠かせません。

     ⇒僕が厳選した参考書等のページはこちら

  質も大事。量も大事。

      介護支援専門員の試験は、介護福祉士のそれとは違い、曖昧な知識では合格は難しいです。
     もちろん基本テキストの内容を全てやっていては時間がいくらあっても足りないのは、
     介護福祉士のときと同じです。
      過去問題集や、模擬
問題集などを利用して、出題形式に慣れることも同じです。
    ですので、確実な知識を身につけるには、学習の「質」と「量」の両方を大事にしなければ
     なりません。


  五肢複拓の怖さ

     この試験の出題形式は、介護福祉士の五肢択一ではなく、五肢複拓です。
     5つの選択肢の中から2つないし3つの正解を選ばなければなりません。1つ、2つが正解でも
     残りの1つが不正解ならその問題は不正解です。○か×。△はありません
      上で、曖昧な知識では合格は難しいと言ったのはこういう理由からです。
     介護支援専門員は、より確実で正しい知識が求められているということです。


  学習スケジュールを立てよう

     効率よく学習を進めていくためのスケジュールを立てましょう。

     では、具体的にいつから勉強を始めたら良いのでしょうか?
     早ければ早いほど良いというわけではありません。というのは、最新の参考書やテキストが発売
     されるのが、5月、6月だからです。
     それ以前のものを使っていけないというわけではありませんが、制度が変わっていたりした場合
     古いものだとそれがのっていないためです。
     最新の参考書や問題集が発売される5月6月に学習を開始するとなると、試験日まで約5ヶ月。
     最後の1ヶ月を最後の見直し期間に当てるならば、各分野の学習を4ヶ月で終えなければなりま
     せん。学習する分野が2つなら、1つを2ヶ月かけて勉強するというペースになります。
     「介護支援分野」を6〜7月に、「保健医療サービス分野」を8〜9月にといった具合にです。

    そして、試験日までは模擬試験を受けたり、最終的な学習の見直し等を行って最後まで気を抜か
     ない、といった感じでしょうか。
   
  具体的な勉強方法は?

     介護福祉士のときは、テキストの各教科をざっと目を通してから、過去問・模擬問を使って
     知識量を増やすというやり方をしてきましたが、この介護支援専門員(ケアマネージャー)の場合は
     必ずしもそうではありません。
      介護福祉士の場合は、教科がたくさんあり、各教科の学習にはそんなに時間がかからないこと
     重点を置くべき教科とそうでない教科があったことなどの理由で、上記のやり方で学習を進める
     ことが出来ましたが、介護支援専門員(ケアマネージャー)の試験の学習分野は2つないし3つしか
     ありません。
     (その教科は「介護支援分野」「保健医療サービス分野」「福祉サービス分野」です)
     そして、おそらくここを見て下さっている方の多くは「介護支援分野」「保健医療サービス分野」
     の2つであると思います(そうでない方スミマセン)。
     分野数が少ない分、その分野の中身はかなり広いです。ですので、テキストを終わりまで
     ざっと目を通している間に、一番最初に目を通した部分のことを忘れてしまいます。
     (よっぽど記憶力・集中力のある人ならこのやり方でもOKかもしれませんが・・・僕は無理です)
     ですので、先ほども言った学習計画でこつこつやっていくしかないのかなと思うわけです。

      1つの分野を2ヶ月かけて学習していく場合、最初の1ヶ月をテキスト(参考書)を使っての学習
     に費やし、そして残りの1ヶ月で過去問・模擬問を使って学習するというやり方をしていきます。
     テキストを使っての学習は、いっぺんにたくさんの量をやってしまうと大変ですので、毎日1〜3
     つの項目をやるようにすれば、無理のない学習が出来るかと思います。
     (「介護支援分野」も「保健医療サービス分野」も大体30の項目からなりたっていますので、
      毎日休みなく続けていければ1つだけで済みますが、週に3日とかになってしまうとそれだけ
      1日のノルマが増える計算になります)
     
      過去問題集・模擬問題集を使っての学習ですが、
     おそらく最初のうちは、特に先に述べた重点を置くべき教科の問題はたくさん間違えることと
     思います。もしかしたらここで自信をなくしてしまうかもしれません。しかしそれをめげずに、
     間違えたところの箇所をテキストや参考書を開き、詳しく勉強していってください。そして、用意
     したノートに、間違えた箇所や、重要な用語、文章などを書き出しておきます。実際に「書いて
     覚えることもとても重要です。そして、それを何度も繰り返すことで徐々に間違える箇所が少なく
     なり
同時にその教科の知識も増えてくることを思います。また、この頃にはこの試験の問題の
     出し方や出題形式にも十分慣れていることでしょう。そして、介護福祉士のときにはここで、
     全てを完璧に覚えていなくても選択肢の全てがわからなくてもいくつかがわかれば十分
    正解にたどり着ける
という風に書きましたが、この試験ではそうはいかないことは十分わかって
     いただけたかと思います。ですので、ここでは出題形式に慣れると同時に、その知識を出来るだけ
     確実なものにしていかなければなりません。
      
    終わった後は必ず書き出したノートを見て復習することも忘れないようにしましょう。

  模擬試験で自分の実力を知る

    一通りの勉強が終わりましたら、今度は模擬試験にチャレンジしてみてください。
     外の会場で行っている模擬試験に申し込んでも良いですし、実際の試験と同じ環境が整えられる
     のであれば、自宅で模擬試験を行ってもかまいません。
     自宅で行う場合は、模擬問題集の巻末などに、模擬試験問題がついているものがありますので、
     そういったものを用意してください。


    模擬試験を行うことで一通りの勉強を行った上での自分の今の実力、苦手な分野、足りない知識
     などがわかりますので、ぜひ時間があれば行ったほうが良いです。
     
     この模擬試験の結果で合格ラインに達していないようであれば、さらに努力が必要ということになり
     ますので、残りの時間を間違えた箇所や足りない知識の補充などに当てるようにするといいかも
     しれません。

     しかしながらこれは本番ではありませんので不合格となったわけではありません。

     
この試験の結果を活かして、本番うまくいくよう頑張ってください!

          

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