カイゴミンＣ～元気出せ！介護職員！～

　福祉系の資格にも色々と種類がありますが、その中でも介護職員として働く上で重要となってくる資格は、

「ホームヘルパー」「介護福祉士」「ケアマネージャー（介護支援専門員）」の３つです。

介護資格の３本柱とでも呼びましょうか（笑）。

「ホームヘルパー」は介護をする上での基礎を学び、

「介護福祉士」はその専門性を理解し、プロとしての自覚を持つきっかけになり、

「ケアマネージャー（介護支援専門員）」は、老人福祉全体を見つめる広い視野が持てるようになります。

　資格というのは、自分の能力（スキル）を客観的に目で見て表せるものです。

資格がなければ経験がどれだけあっても実際に働く姿を見てみなければその能力はわかりません。

もちろん様々な事情があって資格を取ることが出来ない人もいるとは思います。

しかし、５年、１０年働いて何の資格も取っていないということになると

いざ他の職場に移ることになったとして、面接を受ける際に履歴書を見て、

「この人は今まで何をしてきたんだろう」という風に疑問に思われても仕方がありません。

ですから、出来れば上に書いた３つの資格にはぜひチャレンジしていただきたいものです。

　「スキルアップのための資格取得のススメ」では、この介護資格の３本柱を取り上げて、

その資格取得のためのアドバイスやサポート、役立つ情報などを提供していきたいと思っております。

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