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介護福祉士 教科別試験対策 「老人福祉論」 |
介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。
居宅介護サービスの種類を紹介しますが、おそらく皆さん知っているものばかりだとは
思います。 まぁ確認程度に文字を追ってみてください。
・訪問介護
訪問介護(ホームへルプサービス)とは、訪問介護員が居宅を訪問して、
入浴、排泄、食事、介護等、日常生活上の世話を行うサービスである。
・通所介護
通所介護(デイサービス)とは、通所が可能な利用者をデイサービス等に通わせ、
入浴、排泄、食事等の介護、日常生活上の世話、機能訓練等を行うサービスである。
・短期入所生活介護
短期入所生活介護(ショートステイ)では、
短期入所施設等に短期間入所させ、日常生活上の世話を行い、
短期入所「療養」介護は、看護医学的管理下で、機能訓練などが行われる。
・居宅療養管理指導
居宅療養管理指導とは、
医師、薬剤師等が居宅を訪問し、療養上の管理や指導を行うサービスである。
・訪問看護
訪問看護は、看護師などが居宅を訪問し、医師の指示に基づいた療養上の世話や
必要な診療の補助を行う。
※訪問看護は、主治医の発行する訪問看護指示の文書の交付を
受けなければ訪問看護サービスを開始できません。
訪問看護は、保健師、看護師、準看護師、理学療法士、作業療法士などで
行われます。
・認知症対応型共同生活介護
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)とは、
認知症の要介護者を対象としたもので、居室は原則として個室とし、5〜9人ほどの
ユニットで家庭的な共同生活を行う。
入浴、排泄などの介護その他日常生活上の世話を行うもので、在宅サービスである。
※グループホームは施設じゃありません。お間違いのないよう。
・福祉用具貸与
要介護者に対して、次の福祉用具を貸与されます。
@車椅子 A車椅子付属品 B特殊寝台 C特殊寝台付属品 D床ずれ予防用具
E体位変換機 F手すり Gスロープ H歩行器 I歩行補助杖
J認知症老人徘徊感知機器 K移動用リフト
※だいたい、値段が張るものでレンタルとして適しているものですね。
Q.ここで問題です。要介護1、及び要支援者に対しては例外を除き保険給付の対象と
ならない、つまり貸与されないものがあります。さて、それはどれでしょう。
A.「F〜I以外全て。 必要最低限しか貸してくれないってことですね。 」
・福祉用具購入費
福祉用具購入費は次のようなものの購入費として支給されます。
@腰掛便座 A特殊尿器 B入浴補助用具 C簡易浴槽 D移動用リフトのつり具部分
※入浴や排泄に使用するものなどで、貸与には向かないものですね。
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※このページが原因で実際の試験で生じた問題の解答間違いやミスに関しては一切責任は
負えませんのでご了承ください。
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