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介護福祉士 教科別試験対策 「老人福祉論」 |
介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。
介護保険法における介護保険施設は3つ。
・指定「介護老人福祉」施設(特別養護老人ホーム)
※入所できるのは、要介護1から要介護5と認定された者のみで、
要支援者は入所できません。
※入所においては、施設と利用者との「契約」によります。
「老人福祉法」による措置としての入所の場合は、「福祉事務所」を通し、
市町村が入所を決定します。
「生活」相談員を配置しなければならない。
・「介護老人保健」施設
病状が安定期にあり、入院治療する必要はないものの、リハビリや看護、介護を
必要とする「要介護者」を対象とした入所施設。
適切な医療ケアと日常生活の支援を行う。
「支援」相談員を配置しなければならない。
・「介護療養型医療」施設
介護と医療の両方を必要とする高齢者が入所する療養病床で、
全国に約「14」万床ある。
※2011年度末には廃止??
医療や看護をほとんど必要としない入所者が約半数を占め、給付費の無駄が指摘
されているほか、医療保険が適用される療養病床と機能が似ていることが理由だそうです。
@高齢者生活福祉センター
高齢者向けの複合施設。
介護支援や、地域交流の場、居住施設としても利用される。
A老人福祉センター
老人福祉センターには3つの種類がある。
・特A型・・・「市町村」が運営し、健康・生活相談、健康指導、職業訓練などを行う。
・A型 ・・・「地方公共団体、または社会福祉法人」が運営。事業内容は特A型とほぼ同じ。
・B型 ・・・・「地方公共団体、または社会福祉法人」が運営。A型の機能を補完。
B老人憩いの家
高齢者に、教養の向上やレクレーションのための場所を提供し、心身の健康の増進
を図ることを目的とした施設。老人福祉センターよりも規模が小さい。
C老人休養ホーム
高齢者の保健休養のために、温泉地などに設置された宿泊利用施設。
独学での学習に不安を覚えたら通信講座をオススメします。
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※このページが原因で実際の試験で生じた問題の解答間違いやミスに関しては一切責任は
負えませんのでご了承ください。
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