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NO.13   体位交換のひと工夫
    
     今回は、介護現場における介護技術「体位交換」に関するひと工夫を紹介します。
     基本的な体位交換の仕方はあえてここでは紹介しません。

  具体的な体位交換の方法

     利用者の方の寝ている身体の向き変えることが、つまり体位交換なのですが、
     これはあくまで自分で寝返りが打てない方への援助方法です。
     自分で寝返りを打てる方に体位交換をするのは意味がないのでやめましょう。

     問題です。
     体位交換は、何時間に1回行うのが望ましいでしょうか?

     答えは2時間です。あ、言っちゃった。
     2時間ごとに身体の向きを変えるのがいいと、教科書に書いてありましたよ(笑。

     この体位交換という作業をするのは、主に夜間帯が多いと思います。
     日中は本当に具合の悪い人でない限り、お茶や食事の時間などで離床しますからね。

     で、うちの施設では、その夜間帯の巡回時間に利用者の方の体位交換を行っているのですが
     ここでひと工夫です。

     体位交換をするのは色々な手順をふんで行いますが、
     実際、そんな色々な手順をふんで皆やってますか?
     やってる?本当?あやしいな〜。
     僕はやってません。
     1回の行為で体位交換を行っています。

     まぁそれは置いておいて、
     体位交換をする際、利用者の身体のう内側になっている側と向かい合って
     行うほうが介助者の身体に負担がないです。
    
     どういうことかと言うと、
     右側臥位で寝ている利用者がいるとします。右を下にして寝ているということです。
     そしたら、介助者はその下にして寝ている側に立って手を身体の下に入れて
     介助者のほうへ身体を引きよせるようにして体位交換をします。
     そしたら手を抜いて、すっと向こう側へ利用者を倒せば完了です。

     わかりにくいですかね・・・?
     逆パターンで実際にやってみるとそれがどれだけ自分の身体に負担が
     かかっているかがわかりますよ。

     何気なく体位交換をしていて、「なんかやりにくいなぁ」「腰痛〜」って
     感じることはありませんか?これはたぶん逆側から体位交換をしているからだと
     思うのですが、どうでしょう?
     

     

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