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腰痛になる前に |
⇒腰痛改善・解消「福辻式」
腰痛予防は日々の食べ物から見直してみましょう。ということで
腰痛予防に適した栄養素や、食べ物などを紹介します。
なにはともあれカルシウムは大事ですよね。身体の土台は骨です。
骨を作っているのはカルシウムです。
■カルシウムを含む食べ物
一番多く含むのは、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品です。
あとは小松菜、ブロッコリー、エビ、カニ、アーモンド、鮭、サバ、いわしなどが挙げられます。
■カルシウムの吸収を高めるには
カルシウムはビタミンDと一緒に摂取すると吸収が高まります。
イクラやうなぎ、干ししいたけなどに含まれます。
また、ビタミンDは日光に当たることで体内で活性化します。
血行をよくしてこわばった筋肉の回復を助けます。
■ビタミンB1を含む食べ物
うなぎ、豚肉、えんどう豆、玄米、大豆、小麦など
慢性疲労やストレスに対し必要な栄養素です。
■ビタミンB2を含む食べ物
ウナギ、牛乳、卵、チーズ、豚肉、しめじ、まいたけ、納豆、モロヘイヤなど
細胞の再生や成長を促進させる栄養素です。
健康的な皮膚や髪、爪などを作るのに不可欠です。
■ビタミンB6を含む食べ物
イワシ、カツオ、サバ、サンマ、マグロ、レバーなど
たんぱく質の代謝を促すのに必要な栄養素です。
免疫機能を正常に保つ働きもあります。
■ビタミンB12を含む食べ物
アサリ、イクラ、イワシ、カキ、サンマ、ニシン、ハマグリ、レバーなど
葉酸と働きあい、赤血球を作り出す役割があります。
よほどの偏食をしない限り不足はしない栄養素です。
■ビタミンEを含む食べ物
アーモンドなどの種実類、植物油、アボガド、かぶ葉、だいこん葉、ニラなど
不足すると、肌にトラブルが起こったり、血行が悪くなったりします。
ビタミンCは軟骨とじん帯を強化する役割を持ちます。
■ビタミンCを含む食べ物
アセロラ、いちご、キウィ、さつまいも、じゃがいも、などなど
肌の貼りを保って、しみやしわを防ぐ作用や、ウィルスや細菌に対する抵抗力を高め
風邪や感染症を予防する働きのほか、発ガン物質の生成を抑える、コラーゲンを生成する
鉄の吸収を助けるなど、様々な役割を持っています。
@いくら腰痛予防にいいからといって、過剰な摂取は止めましょう。
栄養が吸収されないですし、体重の増加によって腰への負担が増ししっかりと身体を
支えられなくなります。
A適度な体重コントロールを心がけましょう。
ちなみに僕は170センチで53キロです。最近心労が重なってやせてしまいました。
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