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今日から実践!利用者を笑顔にする方法 |
今回は、NO.3でも触れました、手品を使ってお年寄りを笑顔にさせる方法です。
ちょっと前に空前のマジックブームが起きましたが、僕もブームに乗っかって色々と 手品グッズを揃えたものです。そしてことあるごとにお年寄りや職員の前で披露していました。
その中から、ウケの良かったものを紹介します。
マジックグッズと言えばやっぱり「テンヨー」です。
おもちゃ屋さんに行けばほぼ必ずテンヨーのマジックグッズが置いてあるほど
認知度が高いメーカーです。
前回紹介した「ミスターラビット」に続いて今回紹介するのは、
「ゴーストハウス」です。
見えない幽霊をつかまえて、小さな家型のケース(ゴーストハウス)に閉じ込めます。
ケースを振るとカタカタと中に何かがいる音が!
そしてつかまえた幽霊をハンカチに入れると、中で動きだし暴れまわります。
ゴーストハウスとゴーストハンカチの2種の仕掛けの道具付き。
ゴーストハウスは巧妙な仕掛けで相手に渡して調べさせることができます。
これは、近くで向き合って行うタイプのマジックです。
ですので、大勢の前でハデに見せるということは出来ません。
数人のお年寄りの前でこじんまりと行うのがよいと思います。
しかけや見た目などはとても地味ですが、少人数の前で行うことで、
心地よい緊張感が生まれ、お年よりもバカバカしいと思いながらも
笑って驚いてくれます。
この手品はやり方さへ覚えてしまえばあとは簡単に出来ますし、
2,3分で演じられるのでとても気軽に行えます。
さらに、この手品を演じた後これとは別の手品「ゴーストペット」を演じることで
もっとお年寄りをびっくりさせることが出来ます。
テンヨーの公式ページによる実演ムービーはこちら
「ゴーストハウス」を欲しいと思った方はこちら
※ここに上げたやり方を実践してみて生じた事故やトラブルには責任を負いかねますので
ご了承ください。
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