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今日から実践!利用者を笑顔にする方法 |
今回は、手品を使ってお年寄りを笑顔にさせる方法を教えます。
ちょっと前に空前のマジックブームが起きましたが、僕もブームに乗っかって色々と 手品グッズを揃えたものです。そしてことあるごとにお年寄りや職員の前で披露していました。
その中から、ウケの良かったものを紹介します。
マジックグッズと言えばやっぱり「テンヨー」です。
おもちゃ屋さんに行けばほぼ必ずテンヨーのマジックグッズが置いてあるほど
認知度が高いメーカーです。
そしてまず最初に紹介するのがこれ。「ミスターラビット」です。
スポンジでできた1匹のウサギが相手の手の中で2匹に増えます。
そのうちの1匹をポケットに入れ、残りの1匹を相手に握らせるとまたまた手の中から
2匹のウサギが現れます。その2匹が手の中で4匹に増え、最後は1匹の大きなミスター
ラビットに変わってしまうのです。
材質は、世界一柔らかいスポンジを使っています。
これは、近くで向き合って行うタイプのマジックです。
ですので、大勢の前でハデに見せるということは出来ません。
なぜこの手品がお年寄りにウケたのか。
それはたぶんお年寄り自身が手品に参加できるからだと思います。
お年寄りの手の中で次々とうさぎが増えていくので、ただ見ているだけと違って
手品という行為を自分も体感しているという喜びがあります。
この手品はやり方さへ覚えてしまえばあとは簡単に出来ますし、
2,3分で演じられるのでとても気軽に行えます。
テンヨーの公式ページによる実演ムービーはこちら
「ミスターラビット」を欲しいと思った方はこちら
※ここに上げたやり方を実践してみて生じた事故やトラブルには責任を負いかねますので
ご了承ください。
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