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今日から実践!利用者を笑顔にする方法 |
何気ないコミュニケーションの中でも、ちょっとしたテクニックを使うだけで
いつもとは違う笑顔を引き出せます。
では、実際の会話で説明します。
会話例1
僕 「・・・ですよね〜。ところでAさん、今おいくつでしたっけ?」
Aさん 「わたし?いくつに見えるかしら?」
僕 「そうですね〜、・・・30歳くらいですか?」
Aさん 「まさか〜。そんなに若いハズないじゃないw」
僕 「じゃあ、35歳?」
Aさん 「もっと上よ〜」
僕 「じゃあ、40歳ですかね?」
Aさん 「もっともっと上よ〜」
僕 「・・・。 じゃあ、200歳くらいですか?」
Aさん 「っぷ!そんなわけないでしょ〜w」
会話例2(もちろん例1とは違う場面です)
僕 「・・・ですよね〜。あはは〜。」
Bさん 「ところでアナタ、いま歳いくつ?」
僕 「僕ですか?いくつくらいに見えます?」
Bさん 「そうねぇ。25,6歳ってとこかしらねぇ?」
僕 「実は僕ね、こう見えても65なんですよ。」
Bさん 「もうw そんなわけないでしょ〜。」
僕 「ははは。ホントは30ですよ。もうオッサンです。」
どうですか。こんなやり方くだらないと思いますか?
でも僕はこういうユーモアも大事だと思うんですけどね〜。
では解説します。
ここで重要なのは、歳を大げさにサバを読むということです。
どう見ても80前後にしか見えないお年寄りに対して「いくつに見える?」と
聞かれた場合、普通ならちょっと若めに「70くらいですか?」と言うと思うのですが
それだと相手にも「あ、社交辞令で言ってるな」と何となくわかってしまいます。
なので僕はそういうことは言わずに、逆に大げさに若く言ってみたりその逆を言ってみたりして
お年寄りとのコミュニケーションを取っています。
ぜひ試してみてください。
※ここに上げたやり方を実践してみて生じた事故やトラブルには責任を負いかねますので
ご了承ください。
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