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介護福祉士の通信講座を徹底比較 |
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2.通信講座その@ ニチイ 「介護福祉士受験対策講座」 |
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これから、介護福祉士の通信講座を徹底比較していきます。
まずは、ニチイの「介護福祉士受験対策講座」です。 |
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まずは、「ニチイ」のことを簡単に説明します。
「ニチイ」は正式には「ニチイ学館」と言います。通信講座などの教育関連のほか、
通所介護(デイ)サービス事業なども行っています。
なので、「ニチイ」でヘルパー2級などを取得すると、「ニチイ」の運営する訪問介護事業所などを
働き先として紹介してもらえます。
この講座の特徴を簡単に説明すると、
1.わかりやすさと学びやすさととことん追求していること。
2.介護事業を手がける「ニチイ」ならではの、現場の声が取り入れられている。
3.コンピュータによる個人診断システムで弱点を克服できる。
この3点です。
ニチイの通信講座で使用するテキストは、
メインとなるテキストが3冊、全国統一模擬試験が1回分、添削提出用(全3回)の演習問題が3冊、
あとは重要用語をまとめたハンドブックと、学習の手引きです。
特徴としては、メインのテキスト・合格力養成テキストが、
試験に出題される全13科目の内容を3冊にまとめているところでしょうか。
それだけ中身が洗練・凝縮されているということですが、少なくて良いと思うか、
もっと多いほうが良いと思うかは皆さん次第です。
標準学習時間は約4ヶ月です。
実際に、この通信講座を使ってどのように学習を進めていくかですが、
基本的には「合格力養成テキスト」を使って自己学習を進めていき、
演習問題を解いて解答を郵送。
添削診断が届いたら、弱点を中心にテキストに戻って復習。
繰り返し学習で知識を定着させます。
そして国家試験本番の直前には模擬試験問題が郵送されてくるので、
本番と同じ形式で問題を解いていきます。
その結果をもとに、偏差値、合格の可能性が診断されます。
送った演習問題は、3段階の学習分析結果と共に結果が返ってきます。
1.分野別結果分析で、現時点での不得意分野を明らかにします。
2.セクション別結果分析で、分野別の問題点をさらに掘り下げセクション単位で分析します。
3.問題別結果分析で、120問におよぶ設問をすべて表示、間違えた問題が一目でわかります。
これらの分析結果を見れば、今後の勉強の課題が一目でわかるようになっています。
さらに全国統一模擬試験の添削では、合格の可能性をAからEランクで表示する
ランク別判定と偏差値が表示されます。自分のレベルを全国規模で確認できます。
これらは他のどの講座にもない「ニチイ」だけの特徴ですね。
肝心の受講料は、38,700円です。
分割支払いも利用できますので、お金が…という方でも安心です。
15回ですと、月の支払いは2,800円になります。
また、友人・知人などと一緒にこの講座を申し込むと、3,000円〜5,000円の
割引がありますので、同僚などを誘ってみるのもいいかもしれません。
以上が「ニチイ」の介護福祉士の通信講座の説明でしたが、どうだったでしょうか?
まず最初なので、良いか悪いか、わからないですよね。
では、続いて「ニック教育講座」の通信講座を紹介します。
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