|
|
ケアマネージャー(介護支援専門員)の基礎知識 〜試験全般について〜 |
ここは、介護支援専門員という資格に関する基礎知識を得てもらうためのページです。
平成20年度の介護支援専門員実務研修受講試験の試験科目についてです。
試験科目は3分野あり、内容としては4つに分かれています。
・介護支援分野・・・介護保険制度と介護支援サービスなどについて
・保健医療サービス分野 基礎・・・高齢者の特徴や疾患、介護の方法などについて
・保健医療サービス分野 総合・・・検査などの医学知識、介護療養型医療施設などについて
・福祉サービス分野・・・介護老人福祉施設や面接技術などについて
5つの選択肢の中から複数の回答を選択する5肢複択方式です。
最近の試験では5肢択一の解答方式は見られていません。
介護福祉士の試験のときは、ある程度消去法で答えがわかるものもありましたが、
介護支援専門員ではそうはいきません。ごまかしが効かない試験になっております。
皆が皆、上記の試験科目を受けるとは限りません。
持っている資格によって免除(受けなくても良い)される分野があります。
介護福祉士を持っている人は、福祉サービス分野が免除されます。
ヘルパー2級だけの人は・・・残念ながら全ての科目を受験しなければなりません。たぶん。
では、この試験はどれくらいの点数を取れば合格できるのでしょうか?
介護支援分野で7割程度の正解率
それ以外の分野は合計点で7割程度の正解率が合格の基準となっていますが、
問題の難易度によって毎年補正されています。
なお、全国の合格率は、だいたい20%と年々厳しくなっています。
本当に気合を入れないと合格出来ませんよ。
|
|
|