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ケアマネージャー(介護支援専門員)の基礎知識 〜介護支援専門員実務研修って?〜 |
ここは、介護支援専門員という資格に関する基礎知識を得てもらうためのページです。
介護支援専門員実務研修っていうのは、試験に合格したツワモノだけが受講することを
ゆるされる(大げさ)、地獄の7日間の研修のことです。
今思い出しても恐ろしい…。
本当に大変な7日間でした。
要は、試験だけでは終わらないということです。
試験を受かって始めて、ケアマネになるための研修が受けられるという感じです。
最初の3日間は広い会場にず〜っと缶詰にされ、延々先生の講義を聞き続けるという
拷問にも近いスケジュール。眠らずにはいられない。
でも、必死に先生の話を聞いて、必死にメモを取っているツワモノもいたりして、
いったいどういう神経をしているんだろうと(超失礼)不思議に2階から眺めていたものです。
その後の4日間は、最初の3日間よりは小さな会場に場所が移され、
グループに分けられ、そのグループで、ディスカッションをしたりディスカッションをしたり
ディスカッションをしたりします。
さらにその4日間は2日と2日に分けられていて、その間に宿題をやらなければいけない
のですが、これがまた大変。
自分で要介護のお年寄りを探して、要介護認定調査とケアプランを立てるまでのアセスメント
をして、さらにそれを約10枚の用紙にまとめて、さらにそれをグループのメンバー全員分
コピーをしていかなければならないのです。
かなり簡単に書いてしまいましたが、この研修は本当につらかったです。
二度とやりたくありません。
ですので、軽い気持ちでこのケアマネの試験を受けると、受かったあとに
痛い目を見ますので、絶対にケアマネにならないとわかっている人は、
試験そのものを受けるのをやめることをオススメします。
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