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介護福祉士 教科別試験対策 「老人・障害者の心理」 |
介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。
盲・・・視力「0.02」未満
弱視・・・視力「0.02」以上「0.3」未満
└ 強度弱視・・・「0.1」未満
└ 軽度弱視・・・「0.1」以上
唯言語主義「バーバリズム(カナ)」とは・・・
様々な言葉は知っていても、それが実際にどういうものなのかがわからないこと。
「ブラインディズム」とは・・・
先天性視覚障害児によく見られ、指を眼に押し当てたり、口に入れたり、
身体をゆすったりする特徴的な行動のこと。
→原因 カッツフォースの「自己刺激行動」説
モースの「視覚障害者の癖」説
中途失明が人の心理に及ぼす影響についてまとめたのが
「T・J・キャロル」
@心理的安定にかかわる喪失
A基本的生活技能の喪失
Bコミュニケーションの喪失
C鑑賞力の喪失
D職業・経済的安定の喪失
E結果としての人格の完全さの喪失
聴力の損失の程度は、一般に「純音聴力検査」によって判定され、
↓のように分類される。
軽度難聴 20ないし25〜40デシベル
中度難聴 40〜60デシベル
重度難聴 60〜90デシベル
ろう 90デシベル以上
「伝音性難聴」・・・
外耳(耳介・外耳)と鼓膜及び中耳、つまり音を伝える器官の障害による難聴。
音を聞くための神経には異常がないため治療できる可能性があり、
補聴器などで音を大きくすることによりかなり聞こえるようになる。中耳炎など。
「感音性難聴」・・・
内耳か又は聴覚神経に障害がある難聴で医学的な治療が困難。
また、大きな音は健聴者並に煩く感じるのに、小さな音はあまり聞こえない。
メニエール病や突発性難聴。
「混合性難聴」・・・
↑の両方の特徴を併せ持った難聴。老人性難聴は多くの場合この難聴であるが、
どちらの度合いが強いかは個人差が大きい。
耳が聞こえないために発生する、明らかな障害には
自発的な言語発達に遅れが生じる。これを「ろうあ」という。
独学での学習に不安を覚えたら通信講座をオススメします。
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※このページが原因で実際の試験で生じた問題の解答間違いやミスに関しては一切責任は
負えませんのでご了承ください。
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