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介護福祉士 教科別試験対策 「精神保健」 |
介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。
入院の形態には大きく分けて4つある。
@「任意入院」・・・
精神障害者が自らの同意に基づいて入院すること。
A「措置入院・緊急措置入院」・・・
「2名」以上の精神保健指定医による一致した診断を経て、知事、指定都市の市長が
強制的(措置)に入院させること。
急を要し、「2人」以上の指定医の診察手続きが取れない場合、
「緊急措置入院」として1人の指定医の診察を元に「72時間」を限度に
入院させることが出来る。
B医療保護入院・・・
保護者の同意及び精神保健指定医の診察により入院させるもの。
「4週間」が限度である。 Q.本人の同意は? → A.「不要である」
C応急入院・・・
急を要するため保護者などの同意をすぐに得られない場合に入院させるもの。
「72時間」が限度である。
Q.この4つの形態の中で、精神障害者の入院に伴う費用負担制度は、
どの入院にあるか。
A.「措置入院・緊急措置入院のみ」
障害者福祉に関するサービスを受けるにあたっては、手帳制度がとられている。
身体障害児・者には身体障害者手帳
知的障害児・者には「療育手帳」
を交付し、各種のサービスを提供する仕組みになっている。
これらに基づいて、様々な支援策(福祉的サービス)が講じられてきたが、
精神障害者についても、同様なものを制度化することで、様々な支援策を講じやすくするもの。
精神障害者保健福祉手帳には、障害の程度に応じた「等級」が記されており
「1〜3級の3等級」から成り立っている。
これらの等級の判定は「精神保健福祉センター」が行うこととなっている。
ただし、「障害年金」を受給している場合は、判定を要さない。
独学での学習に不安を覚えたら通信講座をオススメします。
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※このページが原因で実際の試験で生じた問題の解答間違いやミスに関しては一切責任は
負えませんのでご了承ください。
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