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介護福祉士 教科別試験対策 「精神保健」 |
介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。
老年期に見られる主な精神障害には、大きく分けて
器質性精神障害と機能性精神障害がある。
せん妄・・・
意識が障害され精神能力が失われた状態に加えて幻覚や錯覚、妄想が起こり
興奮が生じて多動になる状態。
急激に発症することが多く、「夜間」に強く現れる。
アルツハイマー型認知症・・・
脳の神経細胞の減少や機能の低下によって引き起こされる病気で、
脳内に沈着する異常なタンパク質が関与しているのではないかと言われている。
症状は少しずつ進行
早期より人格が崩壊
記憶障害や記銘力の低下。見当識障害などが出現。
ピック病・・・
働き盛りの40歳〜60歳に多く、脳の前頭葉から側頭葉にかけての部位が委縮する。
記憶力の低下を主症状とするアルツハイマー病に対し、怒りっぽくなるなどの性格変化や、
同じことを繰り返すなどの日常生活での行動異常が特徴で、次第に記憶障害や言葉が出
ないなどの神経症状が現れる。
早期より人格が崩壊
脳血管性認知症・・・
脳梗塞や脳出血など、脳の血管に異常が起きた結果、認知症になるものを指す。
50歳以上の高血圧の「男性」に発症しやすく、人格は比較的保持されるが、
まだら痴呆で、夜間せん妄が起こる。
症状は急激に進行
老年期幻覚・妄想・・・
40歳以上の女性 被害妄想
老年期神経症・・・
症状の大半は、心気症と抑うつ症状
老年期躁うつ病・・・
「躁」状態はほとんどない
老年期心身症・・・
慢性的で、再発しやすい めまい・頭痛・耳鳴り・知覚異常・不眠など。
※今回は穴埋め問題にするところがほとんどなく、読むだけな感じですがご勘弁を。
独学での学習に不安を覚えたら通信講座をオススメします。
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※このページが原因で実際の試験で生じた問題の解答間違いやミスに関しては一切責任は
負えませんのでご了承ください。
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