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介護福祉士 教科別試験対策 「精神保健」 |
介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。
「コルサコフ症候群」は、老年認知症、一酸化炭素中毒、アルコール中毒などで見られる。
症状は、記銘力障害、失見当識、作話など。
外傷後ストレス障害(PTSD)とは、著しい恐怖体験、ストレスが原因となり、
潜伏期間をおいて発症し、フラッシュバック、周囲の出来事への反応性の低下
などを示す。
「ダウン症」・・・21番染色体異常に基づく、精神遅滞。
「フェニルケトン尿症」・・・血中および組織中にフェニルアラニンが増量し、尿中に多量の
フェニルピルビン酸を排泄する疾患。
てんかん発作を主な症状とする慢性の「大脳」疾患。
脳の機能的な障害や、器質的な損傷により、脳神経細胞の過剰放電により起こる。
てんかん発作は、過労や睡眠不足で誘発されやすく、発作前には、目の前に光が走ったり、
変なにおいがしたり、めまいがしたりする
発作の症状は全般発作と部分発作に分けられ、
全般発作には、
大きな痙攣を起こすが1,2分で治る「大発作」
顔面・四肢の筋肉が一瞬小さく痙攣する「ミオクローヌス発作」
数秒から十数秒間意識が途切れる「欠神発作・小発作」
がある。
部分発作には、「単純部分発作」と「複雑部分発作」があり、
「複雑部分発作」には意識障害を伴う。
「ウエスト症候群」は、乳幼児に発病し、手足をつっぱるようにしたり、
首をこくんとうなずくようにする発作をいう。
「レンノックス症候群」は、2〜8歳ごろに発症し痙攣発作はいつも同じとは限らず、様々。
自閉症は、1943年「カナー」によって提唱された症候群。
生後30ヶ月以内に発症する発達障害。
主な症状は、周囲から孤立し対人関係が作れない、特異な言語症状など。
遺伝や親の育て方などではなく、脳の機能障害。
男女比だと4:1程度の「男児」に多く見られ、最も症状が顕著なのは3〜6歳ごろ。
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※このページが原因で実際の試験で生じた問題の解答間違いやミスに関しては一切責任は
負えませんのでご了承ください。
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