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 介護福祉士 教科別試験対策 「医学一般」  
  介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
  全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
  意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
  各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
  なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。

 
  疾患とその症状 その3

  免疫異常による疾患 
    
      免疫とは、異物などが自分の身体の中に入ってきたときに、人体がこれを排除しようと
      するはたらきのことをいう。

免疫のしくみ・抗体
        人の身体の中には、侵入してきた細菌などを貧食する食細胞として、
        「
白血球」と「マクロファージ」がある。
        また、「
NK」細胞も異物を排除するはたらきを持っている。
        これらは、
抗原の種類に関係なく自然に起こる反応であるため、
        「
非特異免疫」と呼ばれている。

        「
リンパ球に含まれているT細胞B細胞は、特定の抗原にのみ反応するため、
        「
特異免疫」と呼ばれる。
        
        抗原が人体に侵入してくると、リンパ球がこれを異物と判断し、抗原と結合する
        「
免疫グロブリン」が作られる。これが抗体(Ig)で、A・D・E・G・Mの5種類ある。
      
アレルギー反応
      抗原が体内に侵入した際に起こる反応によって、疾患を起こしたり人体に
        影響を及ぼすことを、アレルギー反応という。

       T型アレルギー・・・
すみやかに反応が起こる。アレルギー性鼻炎や気管支ぜんそくなどが
                   これにあたる。          
     
       U型アレルギー・・・体内の細胞や組織に対して抗体が作られてしまう。
                   不適合輸血や、血小板減少性紫斑病など。
                   自己免疫疾患(下記参照)。

       V型アレルギー・・・抗原と抗体が結合した複合体が大量に作られ、
                   抗体を補助し、抗原を貧食する補体が抗体まで傷つけてしまう反応。
                   全身性エリトマトーデス。
                   自己免疫疾患。
 
       W型アレルギー・・・バラバラになった抗体がT細胞を刺激することでサイトカインという
                   物質が発生し起こる。
発生までに時間がかかる
                   

自己免疫疾患
        自己免疫疾患とは、
        通常、抗体が自分の身体に攻撃をすることはないが、「自己」と「非自己」の区別が
        つかなくなり、外から侵入してくる異物だけでなく、自分の細胞やたんぱく質までも
        異物とみなし攻撃してしまうことをいう。

        「
全身性エリテマトーデス」・・・
        20〜30歳代の若い女性に多く発症し、男女比は1:9くらい。
        発熱、全身の倦怠感、体重減少などの全身症状がある。皮膚症状として、頬から鼻にかけて
        現れる紅斑がある(蝶形紅斑)。
        寒冷時に手足が白くなり、紫や赤に変色する「
レイノー現象」もみられる。

        「
節リウマチ」・・・
        女性に多く見られ、40代が最も多い。手や指の小さな関節から痛みや腫れが始まり、
        徐々に他の関節に痛みや腫れが現れる。
        
放置すると徐々に関節が変形し、機能が失われる。

        「
ベーチェット病」・・・
        30歳前後に発症しやすく、男女による差はない。
        
好中球という白血球の活動性が異常に高まり、皮膚や眼を中心に好中球が集まりやすくなって
       
炎症を起こす。


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   負えませんのでご了承ください。


    

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