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介護福祉士 教科別試験対策 「老人福祉論」 |
介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。
・老人保健法の目的と基本理念
「国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保を図るため、疾病の予防、治療、
機能訓練等の保健事業を総合的に実施し、もつて国民保健の向上及び老人福祉の増進を
図ることを目的として制定された法律である。」
point! すでにかかってしまった病気を治すことを中心とするのではなく、その予防や、
社会復帰のための機能回復に力を入れる、そうすることによって健康の保持増進を目指し、
その結果として、医療費の削減を目指していこうじゃないかという法律ですね。
老人保健法による老人保健制度の実施主体は「市町村」である。
・老人保健法の医療等以外の保険事業の対象者は「40」歳以上である。
老人医療費の制度間の負担格差(不公平感)をなくすための方法 → 「加入者按分率」
老人保健法の医療等以外の保健事業は主に6つ。
@「健康手帳」の交付
※老人保健法による医療を受ける場合は、これを提示しなければなりません。
A健康「教育」
※保健センターや、老人福祉センターで、保健学級等の開催により実施されます。
B健康「相談」
C健康「診査」
D「機能訓練」
※A型:基本型 市町村保健センターなどの適切な施設で行われます
B型:地域参加型 集会所や公民館などの身近な施設で行われます
E「訪問指導」
・老人保健法の医療等の保健事業の対象者は、
「75」歳以上、及び「65」歳以上で寝たきりの者である。
独学での学習に不安を覚えたら通信講座をオススメします。
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※このページが原因で実際の試験で生じた問題の解答間違いやミスに関しては一切責任は
負えませんのでご了承ください。
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