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介護福祉士 教科別試験対策 「老人福祉論」 |
介護福祉士学科試験の教科別の試験対策です。
全ての範囲を網羅しているわけではないですが、ちょっと暇つぶし程度に出来て
意外に記憶に残るようなものにしていきたいです。
各項目の勉強するためのポイントであったり、穴埋め問題であったりとその形は様々です。
なお、問題に関しては、空白の部分を反転させると解答が出るようにしてあります。
高齢化社会とは、総人口に占める65歳以上人口の割合が「7 」%を超えた社会
高齢社会とは、総人口に占める65歳以上人口の割合が「14」%を超えた社会
※ちなみに現在では、老齢人口は約2600万人、総人口の20%を超えています。
高齢化の原因は、「平均寿命」が延びたことに加え、「出生率の低下」もあげられる。
※日本の平均寿命は、平成16年簡易生命表によると
男性78.64歳、女性85.59歳となっています。
一人の女性が一生の間に産む子供の数の平均 → 「合計特殊出生率」
※1971年では2.16だったのが、2006年では1.32と大きく減っています。
少子化対策として、
1994年 「エンゼルプラン」 1999年 「新・エンゼルプラン」 を策定
人口構成を示す人口ピラミッドの形は「ひょうたん型」となっている
2050年には国民の約「3」分の1が高齢者になると言われている。
「年少人口」・・・15歳未満の人口のこと
「生産年齢人口」・・・主な働き手となる15歳以上65歳未満の人口のこと
「老年人口」・・・65歳以上の人口のこと
「国民が健康で生きがいをもち安心して生涯を過ごせるような
明るい活力のある長寿・福祉社会とする」ために、在宅福祉、施設福祉などの事業について
推進を図ることを目指した施策 ↓
1989年 「高齢者保健福祉推進十ヵ年戦略(ゴールドプラン)」の策定
1994年 「新ゴールドプラン」として全面的に見直される
「ふるさと21健康長寿のまちづくり事業」の推進
1999年 「ゴールドプラン21」を策定
・高齢社会対策基本法
この対策の指針を定めるのは「政府 or 都道府県」 → A.「政府 」
「国、及び地方公共団体」の責務を明らかにする
高齢社会対策会議の設置場所と会長は? A.「内閣府、内閣総理大臣」
・高齢社会対策大綱
高齢者の生きがい対策として
「老人クラブ活動」等の事業や「老人福祉センター」などの利用施設がある
独学での学習に不安を覚えたら通信講座をオススメします。
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※このページが原因で実際の試験で生じた問題の解答間違いやミスに関しては一切責任は
負えませんのでご了承ください。
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